転職エージェントと面談した感想【リクルートエージェント編】
僕が実際にリクルートエージェント面談したときのことをまとめました。(面談日:2019年9月7日)
面談の流れと良かった点・悪かった点を最初にまとめてから、面談内容の中身について書いていきます。
※面談内容は転職エージェントに任されているのであくまで参考にしていただければ幸いです。僕の担当の方が見たら確実にバレるレベルで詳細に書いていきます。
面談の流れ(まるまる120分)
- リクルートエージェントのシステム・サポートの説明(企業の営業と転職者対応の分業だとか)
- 転職エージェント(担当のキャリアアドバイザー)の自己紹介
- サポートのスタンス
- 最初に質問しておきたいこと
- 職務経歴書の添削・業務の棚卸
- 求人の紹介
⑤⑥に多くの時間が割かれる
良かった点
- 職務経歴書が見やすく・魅力的になった
- 複数のキャリアパスを明示してくれた
- 自分のことを理解してくれた上で求人紹介をしてくれた
- 信用できる担当者だと思えた
悪かった点
ここが知りたい点だと思うが、悪いと思ったところはなかった。すべてプラスだった。
- 筆者の簡単な経歴 IT業界でMAやライターの仕事
- 面談の感想をざっくり
- 職務経歴書の添削・修正 見やすく・魅力的にブラッシュアップ
- キャリアの棚卸
- 求人紹介
- まとめ 無料サポートとは思えない質の高い面談だった
筆者の簡単な経歴 IT業界でMAやライターの仕事
まずどういう人が面談を受けたのかの説明。
僕は20代後半でWEBライターやマーケティングオートメーション(MA)に関わる仕事をしています。
ただ、大学卒業してからアルバイト歴が長くその経歴を職務経歴書にどう書くか危惧していました。
あと、ライターのアルバイトから転職をするときに転職エージェントを一度利用したことがあります。
正社員から正社員の「転職」という意味では今回が初めて。
面談の感想をざっくり
僕の担当の方はWEB業界に詳しく、キャリアアドバイザー(転職エージェント)になるまでの経歴と実績を自己紹介がてら話してくれました。
他にもサポートするスタンスや得意分野、面談は基本一回なので「伝えられることはすべて伝えたい」とも。
また、僕の経験から、僕が希望する以外のキャリアも提示。選択肢を示してくれました。「伝えられることはすべて伝えたい」の発言は嘘ではないと思いました。
僕からの質問に関しても終始「結論→明確な理由」で返答。
口コミ情報だと、終始失礼な態度の方もいるらしいですが、担当の方はそんなことは一切なく、ざっくばらんな態度で業界・会社のことを詳細に話してくれました。
まるまる2時間面談しましたが、中身があったのであっという間に終わりました。
職務経歴書の添削・修正 見やすく・魅力的にブラッシュアップ
懸念していたアルバイト歴を、マイナスイメージを与えずまとめてくれました。具体的には職務経歴の欄外に簡易に記載。
「職務経歴書の最適化」とのことで、採用担当者が見る経歴やワードを上の方に配置。
例えば、求人の必須条件・歓迎条件にある言葉を職務経歴書の上に持ってくるようなイメージ。
それによって採用担当者が引っかかるポイントをつくるとのこと。
あと、僕はライター経験が2社あったので、その歴を合計して2年と記載するようアドバイスをもらいました。
以上のような点を、面談室にあるパソコンで書き加え、修正。
ちゃんとした職務経歴書をつくったことがない方は、まずプロの目線で添削してもらった方が絶対にいいです。
キャリアの棚卸
僕が業務内容の説明。
担当エージェントが未経験のMAの分野でも、理解する速度が速く話がスムーズでした。
そこから僕の経歴・経験で転職できる職種について話してくれて、キャリアパスを広げる道だったり、どういう会社にいく方がいいのかなどアドバイスをくれました。
自分で考えるには限界もあるし、時間も限られているので上記のようなアドバイスがもらえるのは非常に助かりました。
求人紹介
1時間も話していないのに、自分の方向性や人間性を理解した上で求人紹介をしてくれました。
「こういうのはよくないですよね?」「そうです!(なんでわかるんだろう)」
多くの転職希望者を見ていく中でパターンのようなものを把握しているのだと思いました。
まったく自分に合わないという求人はなかったし、30件ほど紹介してもらいました。
まとめ 無料サポートとは思えない質の高い面談だった
有意義な時間になりましたし、面談を受ける一歩を踏み出してよかったと思えました。
エージェントを使わないで活動していく場合にも、職務経歴書の添削だけはしてもらった方がいいです。あとはそれを使いまわせばいいので。
無料でここまでやってもらえるのは助かります。
- 職務経歴書をつくったことがない方は、まずプロの目線で添削してもらった方が絶対にいい
- キャリアについて自分で考えるには限界もあるし、時間も限られているのでプロに相談すべき
- 信頼できる人・相談できる人を見つけるきっかけになる