仕事でミスをしないための心構え ポイントはめんどくさいを潰す・積極性
仕事を始めたてから慣れ始めは、仕事のミスが起こりやすいです。また、ミスが起こると仕事量が増えます
自分の体験から、仕事でミスを減らすための簡単な心構えをまとめました。
めんどくさいは最初につぶす
仕事の雑務だったり、やらなきゃいけないけど始めるのが億劫になるものってありますよね。
しかし、放っておくと提出期限を過ぎたり、〆切に間に合わなくなったりします。(例:夏休みの宿題)
「めんどくさいなぁ」と思ったときは、リスクが生まれることを認識しましょう。
認識したらすぐに対応します。
- カレンダーに作業予定を記入する
- 気づいたときにやってしまう
- 他の人にふる
- そもそもやるべきことなのか確認する
- 自動化などで対応できないか検討する
「めんどくさい」は、どんどん膨らんで別の仕事を生みます。早め早めの対応をするのがベストです。
また、めんどくさいと思ってしまうような業務はなくせないか前向きに考えてみましょう。
基本姿勢は積極的
- 問い合わせなどがあったとき、訊かれたことだけを答える
- 指示があったとき、指示されたことだけをする
ということをしていると、ミスが起こります。
その仕事を完遂しようという積極的な気持ちでいると、
- 訊かれたことに関して次に起こりそうな問題を付随して教える
- 指示されたことをやった後に起こりそうな仕事に関して質問する
という対応になります。
「自分の仕事じゃないしなー」と思ってたりすると、ミスが起こったときに処理を任されることもあります。
関わりのある範囲に関して積極的に仕事をしていこうという姿勢がミスを防ぐことにつながります。
ミスしたら必ず対策案を立てる
人間なのでミスは必ずします。しかし、何度も繰り返すのは評価が下がったり怒られたりするので、きちんと対策を考えることが大切です。
ただ、その対策が通常業務に支障をきたすくらいになってはいけません。ちょうどよく、誰でもできることを考える必要があるので、クリエイティブな業務です。
注意不足・凡ミスの対策は? ダブルチェック・ルールに従う
チェックシートを見ながらチェックしているのに、チェックした箇所が間違っていたことに気づけなかった。
というミスを、僕は実際にしたことがあります。
基本的には、ダブルチェック推奨です。そして、必ずルールに従うことです。
自分の例であれば、チェックシートのチェックに従うこと。
チェックシートなどの手順に従わない場合に起こったミスは自己責任になります。手順に従っているのにミスが起こった場合は、手順に責任があります。
つまり、手順をつくったチーム・その人のミスです。手順に従っている限りは自分のミスにはなりません。
リスクを減らしましょう。
この記事のまとめ
- めんどくさいを見つけたらすぐに対処する
- 積極的な姿勢で仕事に取り組む
- ミスしたら対策を立てる
- 手順書には必ず従う