素直に働く

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人生の課題は自分で発見するしかない? おじさんの健康の話題はスルーしない

仕事・恋愛・将来のことーーーなんで誰も教えてくれないんだろうって思うことありますよね。

その問題に直面して初めて「誰も教えてくれなかった」と感じるからというのが理由にあるでしょう。

問題に直面して、危機感を覚えたり、後悔が始まっているとき、というのは準備不足だからといえます。

時間や気持ちに余裕のあるときに、問題を問題としてとらえることが大切です。そうすると、対策方法を考えたり、情報収取することができます。

ここからは問題を問題としてとらえる方法や、対策を書いていきます。

人生の課題は自分で発見するしかない? 健康の話題はスルーしない

問題・課題は自分で発見するしかない場合がほとんどです。

「誰かが教えてくれるのでは?」

と思う人がいるでしょう。

生きていく中で接することが多いのは、自然と自分と同世代の人になります。すると、自分と同じようにこれから来る問題に気づいていない人が多くなります。

年上の人だと、職場の上司・お客さんなどが多いでしょう。自分から相談するのであれば情報提供もあると思います。しかし、本人が問題と感じていないことにわざわざアドバイスをしてくる人はそうはいません。

もし、アドバイスされても「何言ってんだ?」で終わるのではなく、素直に聞いた方がよいです。

問題に気づくチャンスはある おじさん・おばさんの健康の話から何を思うか

実際、生活の中で問題に気づくチャンスはありますが、気づかずにスルーしがちです。

特に自分より年上の方が直面する話題は、自分も直面する可能性が高いので自分に置き換えて話を聞きましょう。

僕は20代ですが、職場の人は40代以上の人が多いです。

「体が痛い」「健康診断の数値が悪かった」

という話も自然と耳に入ってきます。そして

「君はまだ若いからいいね」と言われますし、

「まだ若いから気にしなくてよかった」と思っています。

しかし、誰もが歳をとるのは当たり前のことです。いつか自分もそうなるとわかっているのに対策をしているのかというと、ほとんどの方が「NO」でしょう。

「いまはまだ…」と問題を素通りせず、アンテナを立てて対策を立てましょう。以下は例です。

  • 将来体が疲れやすくなる、筋肉が衰える → 運動の習慣をつけておこう
  • 社会人になると出会いがない → 学生時代から真剣に恋人を探そう
  • 親を介護するときが来るかもしれない → 健康に関する情報やサプリメントを提供しよう

これから直面する課題は本屋にいけばわかる

どうれすればその課題・問題に気づけるのか。それは本屋にいくと出会えます。

本屋にいくといろいろな課題を解決する方法の本があります。

ネットでは知りたい情報を検索しないと出てきませんが、検索しなくても本屋に行けば人生にはどのような問題や悩みがあるのかがわかります

本になっているということは、多くの人が直面する悩みだと言えます。その答えが詳細に書いてあるので参考にするにはぴったりです。

カテゴリー・年代別などに分かれて、今の自分の課題・少し先の自分の課題・さらにその先ーーーというように、自分が年を重ねるごとにぶつかる課題が具体的にわかるのです。

「自分には関係ない」

と思いがちな本でも、こういう問題がいずれ訪れるかもしれないと知っておくだけでもちがいます。

まとめ

誰も教えてくれないと嘆く回数を減らすために、まずは自分から課題を発見していくという姿勢が大切です。

課題を発見することで、今何をすべきかもわかります。

時間は有限です。少しでも意味のあることに時間を注ぎましょう。

人生は20代で決まる――仕事・恋愛・将来設計 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

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