アルバイト選びで後悔したたった1つのこと 同じバイトは長くやらない方がいい?
僕は今まで10個のアルバイト・非正規雇用を経験してきました。
(経験した職種の詳細は次の記事に書いています
アルバイトに受かる方法 面接10連敗から9勝した人の解説 - 素直に働く)
そこで1つだけ後悔したことがあります。
それは1つのアルバイトを長くやりすぎてしまったことです。 この記事では後悔した理由を詳しく説明します。
学生時代になんとなく始めがちなアルバイトですが、目的をもって選んで将来の役に立てましょう。
お金よりも経験の方が大事 特に大学生
僕が学生時代のときにやっていたバイトは、スーパーやコンビニがほとんどで、レジ・掃除など誰にでもできることをやっていました。
人と関わるのも苦手なのでお金のために働いていました。
しかし、就活のときにバイトの経験から自己アピールを考えたりしますが、特にないわけです。ただ、時が経つのを待つ苦行のようなものだったので。
だから、もっと別のアルバイトをやっておけばよかったと思います。例えば、
- やりたい
- 興味がある
- 珍しい
のどれかに当てはまるものです。
特に学生時代ほど時間がある時期はないので、学生だからこそできる経験値の稼ぎ方をしておいた方がよいです。すぐやめられますし。
お金以外の目的を持ってアルバイトを選んだほうがいい理由
お金を目的でバイトを選ぶと、バイトのほとんどが時給換算なので長く働くことに直結します。
時間を注ぐだけなので、やりがいもあまり持てず、積極的に働こう・良くしようという気持ちになりにくいです。
ただ、「お金のため」という理由が元で、ボーナスが出るアルバイトを始めて、ボーナスが出る条件を満たせるように試行錯誤するというようなのは別です。
要は、時間とお金だけの交換になっていない方がよいです。時間との交換がお金+αになるものを始めましょう。
お金以外の目的は、目的を達成すれば別のことを始めやすいです。
例えば、「コンビニ業界のことを知りたい」という目的であれば、こういうシステムで注文するのか、とか店長はこういう仕事をしているのかとか学ぶポイントがあるので、一通りわかったら次のバイトを始めることをおすすめします。
大学生におすすめのアルバイト 珍しいアルバイトは自分を差別化してくれる
大学生におすすめのアルバイトは2つあります。それは
- 珍しい
- オフィス内の事務
珍しいアルバイトをしていると、就活でも興味を持ってもらいやすいです。また、就活以降の場所でも、話のタネになります。
すべらない話ではないですが、話せることがあるといろんなところで助かります。
もう1つは、オフィス内での事務です。
社会人を見て実際に働くことで、自分が働くことのイメージがしやすいです。就活の面接でする質問にもリアリティが出せます。
インターンでもよいですが、1週間程度のものよりは数か月企業の中で働くものをおすすめします。
短期だと、良いところだけ見せて終わりとか、ちょっとしたグループワークをして終わりとかが多いです。なので、会社のリアルを見るには長期の方がよいです。
まとめ 経験は仕事選びに役立つ
「アルバイトはアルバイト。社会人になってからなんの役にも立たない」と思う方もいるかもしれませんが、
いろんなことを経験すれば、どんなことに感情が動いたか(喜び・辛さ)がわかるので、喜びの感情になったときに近い仕事を選べばよいです。反対に辛いことは選ばなければよいです。
アルバイトは失敗してもリスクがありません。居心地が悪くなれば辞めればよいです。しかもお金がもらえるので、アルバイトは自分の成長にとってとても利用しやすいものです。
目的を持ってアルバイトを選んで、自分の成長に役立てましょう。