就活で内定もらえないときに見直すべきこと
最初に書いておきたいのは、就職活動はだれでも落ちる・祈られます。内定をもらえるのは、就職活動に向いている・得意な人です。
なので、現時点で内定がもらえていないのは企業と合わなかったか・就職活動が苦手な人です。
苦手なポイントを直せば内定がもらえるようになります。
僕自身は、100社以上落ち、既卒となっても内定がもらえず、26歳で正社員で就職しました。
この記事では自分の体験を交えつつ、見直すべきポイント・見直すポイントを見つける方法をまとめました。
最低限まもるべきポイント
就職活動、特に面接では1時間もかからないことがほとんどです。
その時間で自分を知ってもらうのは不可能です。
なので第一印象のよさや、印象を悪くしないことが大切です。
見た目で判断しない面接官もいますが、する人もいるのでリスクを回避しましょう。
清潔感のある見た目にする
髪は顔にかからないようにしましょう。スーツ・シャツにシワがないようにしましょう。
男性なら髪で顔に隠れないように短くするか、ワックスで上げます。
女性も短くするか、ゴムなどで後ろにまとめます。
いつもより大きい声を出す
声も印象を左右します。気持ちいつもより大きな声を出しましょう。
しゃべり方に関しては、よどみなく喋れると快活な印象を与えます。ただ、言葉につまりつつ伝えようとする姿勢も、よい印象を与えます。
話す内容の方が大切です。
姿勢を正す
背筋を伸ばすと凛とした印象になります。
姿勢がよいと、声も出やすいです。
質問されたことに答える
僕が集団面接を受けたときも、質問とはちがう答えをしている人がいました。
「これを言おう」と、あまり意識しすぎるとよくないです。
また、答える中でどんな質問だったか忘れることもあります。そんなときはどんな質問だったか聞き直しましょう。面接官も緊張していることを理解しています。落ち着いて答えれば大丈夫です。
まずは、質問への回答を一言で返すことを意識しましょう。結論から答えて、その理由を話すという形にすれば大きくずれることはありません。
手当たり次第受ける
面接の練習という目的ならどんどん受けてもかまいませんが、ある程度的をしぼって受けた方がよいです。
その分、履歴書に書くこと・志望理由を変えたりするのは大変です。会社選びの軸をもって、効率的に受けていきましょう。
調べていない・情報が少ない
その会社に対する情報が少ないことはバレます。その会社の特徴になることを情報収集しておきましょう。
「この会社に入社したら何をしたいですか?」という質問はよくあります。そのときにこの会社でしかできないことを言えると好印象です。
OB・OG訪問をして、情報収集しましょう。それが難しければ目指す職種の先輩の話を聞き、働くイメージを具体化しましょう。刺さりやすい返答をつくることができます。
対策:教育課・就活エージェントを使う
自分に何が足りていないか・どこを伸ばせばよいかは就活生からは見えにくいです。客観的な意見がもらえる、第三者に頼りましょう。
僕は、他人にとやかく言われるのが嫌でした。このままの自分を採用してくれるところにいきたいと思っていましたが、結局就活(就職)エージェントを使うことで、就職することができました。
まずは、「別のアプローチを試してみる」くらいの感覚で利用してみるとよいでしょう。
就活エージェントとは? 無料で就活の相談・企業の紹介・アドバイスをするサービス
就活エージェントは、学生を企業に紹介する手数料で成り立っているサービスなので、学生は無料で利用できます。
おすすめはキャリアチケット・東京しごとセンターヤングコーナー
中にはごりごり押してくる就活エージェントもありますが、以下の2つは基本的に学生主体で動くことが求められます。※紹介するのは、主に関東圏のサービスになります。
キャリアチケット
運営会社のレバレジーズは転職サポートもしており、面接対策・エントリーシートのノウハウもあります。
相談実績も半年で3000人以上という実績もあります。
※東京・神奈川・大阪エリア限定になります。
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東京しごとセンターヤングコーナー
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まとめ
就職活動でのよい振る舞いに正解はありません。悪い振る舞いをしないことが大切です。
また、就活のやり方も就活サイトからエントリーして採用される以外の方法もあります。どうしても入りたい企業があるのなら、それが伝わるような方法をやるべきです。