素直に働く

就職・転職など仕事に関することを「素直」に書きます。

「人がいい」とは何? 友達の共通点から考えてみた

人間性のほとんどは子どものころに形成されていくものがほとんどです。

就活の内定理由にあげられるくらい「人のよさ」は大事です。誰もが身近に「人のよさ」を感じたことがあるでしょう。

「人たらし」とも言いますね。

しかし「人がいい」とはなんなのか明確に説明できる人はいないのではないでしょうか。「人のよさ」って伝えるというよりも伝わる・感じるものなので言葉になりにくいものだと思います。

「人がいい」友達に支えられてきた僕が、「人がいい」とはなんなのか考えてみました。(※言い切りの形にしてますが、すべて僕のイメージです)

安定感・ストレス耐性がある 優しく、怒らない

「人がいい」人はストレス耐性があります。

自然にいじられキャラになるような人は「人がいい」と言えますが、いろんなことを言われてもダメージを受けているように見えません。

反対にダメージを受けやすい人はいじられキャラになっていないでしょう。

いじっても大丈夫=感情の起伏が少なく安定感のある人、だとも言えます。

接しやすい 話しかけやすい

「人がいい」人は誰とでも分け隔てなく接することができます。

偏見などの偏りを感じませんし、持っていたとしてもそれが表に出ていないです。

性格も、明るいことはあっても、暗いことはないです。

周りの人からの連絡が頻繁に来ている

僕自身、仲のいい友達からたまに連絡が来るくらいですが、「人がいい」人はLINEの通知が常にたまっているイメージがあります。

接しやすく、つながりをつくりやすい分誘いの相手としてもあがりやすいです。

顔が怖くない

その人の持つ雰囲気や見た目の印象も大きいと思います。

ちなみに僕の友達の「人がいい」人の共通点は、目がパッチリしているところです。切れ長の目だとクールな印象を受けますが、パッチリ二重だと接しやすい印象になるようです。

人間関係の中心にいるか、人間関係に興味がないか

「人がいい」人の人間関係の捉え方には2種類あると思っています。

それは

  1. 自分からまきこんで人間関係の中心にいるタイプと、
  2. 人間関係にあまり興味がないけど巻き込まれるタイプ

です。

1が「人がいい」という長所を生かして人間関係を広げていくのに対し、2は人間関係に興味がありません。外交的と内向的のちがいです。

「人がいい」人になるにはどうすればいいのか? 自分の道を探そう

「人がいい」人は、周りからも好かれやすく、常に人がいて楽しいイメージがあります。

そうなりたいと僕も思ったことがありますが、自分には自分の人間性があります

大人になってから人が寄ってくるようになっても、慣れてないので疲れると思います。「人がいい」人は長年そういう環境に身を置いているので慣れています。

人が寄ってこないのであれば、うまく話しかける技術を伸ばすなど、今ある自分の人間性に合った方向を伸ばしましょう。

「人がいい」人は「印象がいい」人なので、彼らから学ぶことは多いです。

面接の場や営業職の方などは、人と接する時間だけは「人がいい」人のまねをするなどの使い方はありだと思います。

 

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