素直に働く

就職・転職など仕事に関することを「素直」に書きます。

「人がいい」とは何? 友達の共通点から考えてみた

人間性のほとんどは子どものころに形成されていくものがほとんどです。

就活の内定理由にあげられるくらい「人のよさ」は大事です。誰もが身近に「人のよさ」を感じたことがあるでしょう。

「人たらし」とも言いますね。

しかし「人がいい」とはなんなのか明確に説明できる人はいないのではないでしょうか。「人のよさ」って伝えるというよりも伝わる・感じるものなので言葉になりにくいものだと思います。

「人がいい」友達に支えられてきた僕が、「人がいい」とはなんなのか考えてみました。(※言い切りの形にしてますが、すべて僕のイメージです)

安定感・ストレス耐性がある 優しく、怒らない

「人がいい」人はストレス耐性があります。

自然にいじられキャラになるような人は「人がいい」と言えますが、いろんなことを言われてもダメージを受けているように見えません。

反対にダメージを受けやすい人はいじられキャラになっていないでしょう。

いじっても大丈夫=感情の起伏が少なく安定感のある人、だとも言えます。

接しやすい 話しかけやすい

「人がいい」人は誰とでも分け隔てなく接することができます。

偏見などの偏りを感じませんし、持っていたとしてもそれが表に出ていないです。

性格も、明るいことはあっても、暗いことはないです。

周りの人からの連絡が頻繁に来ている

僕自身、仲のいい友達からたまに連絡が来るくらいですが、「人がいい」人はLINEの通知が常にたまっているイメージがあります。

接しやすく、つながりをつくりやすい分誘いの相手としてもあがりやすいです。

顔が怖くない

その人の持つ雰囲気や見た目の印象も大きいと思います。

ちなみに僕の友達の「人がいい」人の共通点は、目がパッチリしているところです。切れ長の目だとクールな印象を受けますが、パッチリ二重だと接しやすい印象になるようです。

人間関係の中心にいるか、人間関係に興味がないか

「人がいい」人の人間関係の捉え方には2種類あると思っています。

それは

  1. 自分からまきこんで人間関係の中心にいるタイプと、
  2. 人間関係にあまり興味がないけど巻き込まれるタイプ

です。

1が「人がいい」という長所を生かして人間関係を広げていくのに対し、2は人間関係に興味がありません。外交的と内向的のちがいです。

「人がいい」人になるにはどうすればいいのか? 自分の道を探そう

「人がいい」人は、周りからも好かれやすく、常に人がいて楽しいイメージがあります。

そうなりたいと僕も思ったことがありますが、自分には自分の人間性があります

大人になってから人が寄ってくるようになっても、慣れてないので疲れると思います。「人がいい」人は長年そういう環境に身を置いているので慣れています。

人が寄ってこないのであれば、うまく話しかける技術を伸ばすなど、今ある自分の人間性に合った方向を伸ばしましょう。

「人がいい」人は「印象がいい」人なので、彼らから学ぶことは多いです。

面接の場や営業職の方などは、人と接する時間だけは「人がいい」人のまねをするなどの使い方はありだと思います。

 

人間を磨く 人間関係が好転する「こころの技法」 (光文社新書)

人間を磨く 人間関係が好転する「こころの技法」 (光文社新書)

 
内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫)

内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫)

 

 

2ヶ月ブログをやったことの振り返り

僕は就職とか仕事とか、ひいては仕事につながる人生のことを中心に書いている。これは1テーマでやっていった方がSEO的には強くなるだろうという目論見がある。

でも、これ個人ブログなんだよなーとも思う。ただ思うことを書きたいときがある。

だいたい2ヶ月ブログをやってきた振り返りと、これからどうしていきたいか、ブログというか個人的なことを書く。

ブログを2ヶ月やってきての振り返り

2019年4月28日からだいたい2ヶ月ブログをやってきた。ゴールデンウイークは毎日記事を投稿してきたけど、それ以降は会社もあるので土日に1記事ずつ。週に2記事あげるという目標でやっている。

今のところ、日付をまたぐこともあるけど週2記事は守れている。

一方で毎日更新することがSEO的にも強いという情報を見かけた。毎日は時間的に難しいのと、低品質な記事が量産されることを恐れている。

これからは短い記事でもいいから週4回くらい更新できたらと思う。ネタに困らないような仕組みをつくらなければいけない

ブログ始めてからは意外とアドセンスもアマゾンアソシエイトもすんなり通った。けど利益にするのが難しい。Twitterで、「ブログ始めて何日で利益がーー」とか見ると萎える。

アクセス数の伸びとかもない。今のところ週3日くらいは0アクセス。

来年あたりにはそんなときもあったと思えるようになっていたい。せめてアクセス数は。どうCVに持っていくかを考えていたい。到達したい目標を逆算で考えていかないと

SNS、主にTwitterの運用も難しい。有益そうなことしかつぶやきたくないんだけど、そんなに有益な情報を発見できない。

ブログがまあまあな速度で成長していたらその成長を実況する形で投稿したりできるんだけど。まあ0です。

Twitterからのアクセスはけっこうあるので、有効活用しなきゃなと思っている。その運用が課題

ブログ以外の目標

ブログの運用もそうなんだけど、友達がつくった曲の作詞もしている。

友達の歌声はきれいだし、歌自体がうまいので、売れるんじゃないかと期待している。

作詞しているときって楽しいとか思わないけど、自分の言葉がきれいに歌になっているとすごくうれしい。いい歌になってると感動する。

おもしろいものに関われていると実感する。自分がうれしいときって、自分がおもしろいと思うものに携わっているときなんだな。

ブログが文字の1次元とするなら、歌は2次元。よりおもしろいことができる幅が広がる。

ブログも、おもしろくしたい。おもしろさ求められていないんだろうけど、自分がおもしろいものを求めている。だからおもしろいものをつくりたい。

もし、音楽で売れたりしたら、ラジオがやりたい。深夜ラジオが好きなんだ、僕は。テレビ東京の佐久間さんが楽しそうにラジオをやっている。

楽しくて、おもしろいものなんだ、ラジオって。おもしろいもの震源にいたいんだ。

以上、書いてきて

自分がやりたいことが見えてきた。書き出すことは、言葉になっていないことを言葉にすること。明確にすることだ。

自分の気持ちを言葉に、思うままにするとすっきりする。

 

「言葉にできる」は武器になる。

「言葉にできる」は武器になる。

 

 

気持ちを「言葉にできる」魔法のノート

気持ちを「言葉にできる」魔法のノート

 

 

当たり前は主観の言葉

「当たり前」と「そうでないこと」のちがいは、認識しておくべきことだ。そのちがいを認識できるようにしておくべきだと思う。

「トイレ貸せるけど、トイレ貸せると書いていない飲食店」と、「トイレ貸せると書いてある飲食店」なら「トイレ貸せると書いてある飲食店」を選ぶと思う。

飲食店ならふつうトイレ設置してあるのに。当たり前すぎてどこにも書いていない。

カフェとか飲食店とかなら、充電できるとかWi-Fi使えるとか無制限にいてもいいとかできることを明記することで他の店よりも使いやすい印象を受ける。

ブランディングにもよるので、書けばいいってことではないと思うけど。

当たり前が再構築される時代

いまの時代って、見直すというか、常識をいったん疑うっていう流れがある。

特に、マイノリティとかいままで弱者に不平等だったポイントを見直して、平等にしようという流れ。

働き方改革とか、男女平等(前からだけど)とか、ネットでのちょっとした発信が拡散されて世間の問題となったり。

「いままでふつうだと思ってたけど、おかしいよね?」って言う人が見逃されにくいというか。

いろんな当たり前が再構築されるときなのかなと思う。

テレビでは、よりみんながおもしろいもの・楽しめるものをつくっているし、マイノリティの存在も無視できない流れ。

当たり前ってなんだっけ? 共通して持たなくなる

そういう世の中の流れの影響を受けて、いままでのこれって当たり前なんだっけ?と他の人も考えるきっかけにもなっている。

それにテクノロジーの発展でいままでの当たり前なんて上書きされてしまうことを肌で感じている。

当たり前なんてすぐに当たり前じゃなくなるんだから、「当たり前だから」を理由にするのは通じなくなるんじゃないかな。みんながやってるからやるっていうのはなくなると思う。

常識と当たり前のちがいとは?

常識を疑えとか、簡単に言うけど常識がないと社会ではめちゃくちゃ生きにくいわけで。社会が常識を植え付けていくわけで。共通して持っておくべき最小のものが常識になると思う。

道徳とか倫理観。

当たり前は、早いペースで移り行くものになる。ただ、それは主観でしかない。死語レベルまで退化するんじゃなかろうか。

大人の自分探し 20代こそ自分らしさを見つけよう

社会が豊かになる中で、以前よりも自分が何をすべきか考える時間が持てるようになりました。しかし、

「やりたいことが見つからないけど、焦りや不安は増していくばかり」

という方も増えています。そんな悩みを抱える20代の方に向けて書きます。

仕事探しの考え方にも役立つと思います。

危機を乗り越えることで個性は手に入る

自分のやるべきこと・生きる目的はなんなのか考え、それを解決する過程で強い個性を手に入れることができます。

強い個性というのは、変人のような意味ではなくて揺るがない自分と自信を持てるという意味です。

立ち止まって自分自身を見直す機会は、自分が生きやすい道をみつけるチャンスです。これは正常なことであり、誰もが持つべき機会です。

しかし、不安や危機感が強過ぎてしまうと、そこで立ち止まってしまいます。

同じことの繰り返しの仕事はキャリアの役に立たない

「アルバイトをしながら他のやりたいことをやる」というのはよいですが、いつかやりたいことが見つけるだろうという気持ちで、単純作業の繰り返しのような仕事はしない方がよいです。

友達が見つかったり、楽しかったりするかもしれませんが、それを生涯続けていってもその先はありません。

自由な時間を持てるというメリットがあるかもしれませんが、生きるのに余裕がなかったらそれは本当の自由でしょうか?

すでに自分はある

見た目や話し方、性格や考え方など「自分」にしかないものはすでにあります。まずは今ある「自分」を活かせる場所にいくこと。そして、単純作業ではなくスキルが身につく・必要な場所で働くことが大切です。

「その仕事で本当にいいのか? もっと自分が活かせる仕事があるのではないか?」

と立ち止まる人もいると思います。

しかし、立ち止まって考えているだけで「あなたはこの仕事に就きなさい」と誰かが言ってくれるわけではないですよね?

まずはスキルを身につけること。また、そのスキルがより良い場所を提供してくれるようになります。

まとめ 立ち止まって考えてからでもよいので行動する

自分のことを考える時間は必要です。ただ、人生は思ったよりも時間がありません。短いスパンで変化が起きる時代になっています。常に考えて、行動することが必要な時代になっています。

世の中にはたくさんの仕事があります。自分に向いているものが、自分が知っている仕事とは限りません。

まず、自分を知ること。そして、行動すること。それを繰り返しましょう。

それが難しいこともわかりますが、そうしていくしかないのです。

 

人生は20代で決まる――仕事・恋愛・将来設計 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

人生は20代で決まる――仕事・恋愛・将来設計 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 

 

働く意味がわからない? 平凡なサラリーマンがその意味を考えてみた

ふと我に返ったときに「なんで働いてるんだっけ」と思うこと、社会人になってもまあまああると思います。

大変なことも多いし、人間関係の問題も起こるし、確かに働くのってコスパが悪いかもしれません。

僕が思いつく限りの働く意味を考えてまとめてみました。

(僕は都内私大卒(偏差値50)でフリーター4年、現在IT関係のサラリーマンです。)

お金のため

「働く」と「お金」は密接につながっています。お金をもらうことで生活できたり、やりたいことができたりします。

日々生活するため

1人暮らしの場合など、生きるために働かなきゃいけません。

趣味・遊ぶため

旅行やゲームなどの趣味、やりたいことをやるにはたいていお金がかかります。

経済を回すため

働くことでお金が動くという意味では、日本経済のためになります。

人間関係のため

働かないことが、人間関係に影響を与えることがあります。働くことで関わることのなかった人と関わったり、世の中の一端を知ることができたりします。

周りの人のため

働き始めているという前提ですが、職場の人のために働きます。いま仕事を辞めたら、職場の好きな人や尊敬できる人に迷惑がかかります。

友達と一緒にいるため

働かないとお金が回ってこないので、友達とご飯を食べにいったり、遊んだりということができなくなります。

おごってもらうという選択肢もありますが、平等な関係でいるためにはある程度の経済力が必要です。

周りが働いているから

同調圧力、ってわけではないですが、周りの人が働いているから働くってのもあると思います。働かないパターンがあるとして、それで何をするのか……。

親や友達、周囲の目というのもあります。

目的のため

働くことで、自分の目的を達成したい人もいます。

お金とは別のところで、何か目的を達成するために働く人もいます。

世の中をよくしたい

困っている人がいて、その問題を解決するために働きます。

世の中に影響を与えたい

自己実現が「働く」につながっている人もいます。

自分の好きなこととつながっている

自分の「好き」が働くにつながっている人もいます。

家族のため

お金と重なる部分もありますが、家族を養っていくことや、子どもによりよい教育を受けさせることなど、家族のためという意識で働く人もいます。

まとめ そもそも働くってなに?

大きく分けると「働く意味」は、3つに分けられると思います。

  1. お金
  2. 人間関係
  3. 自己実現

です。

人によって優先順位はありますが、働く意味はだいたいこの3つで成り立っていました。

それと、「働けない」状態はあるにしろ「働かない理由」は思いつきませんでした。病気になるとか怪我するとかのリスクはあるかもしれませんが、だから働かないというのは働く意味に対して弱いなと思ってしまいます。

実際働いてみれば、「働く意味なんてやっぱりなかった」とはならないでしょう。結局、自分がどういう意味を持たせるかだと思いました。 

新! 働く理由

新! 働く理由

  • 作者: 戸田智弘
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2019/03/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 
役割――なぜ、人は働くのか

役割――なぜ、人は働くのか

 
お金のために働く必要がなくなったら、何をしますか? (光文社新書)

お金のために働く必要がなくなったら、何をしますか? (光文社新書)

 
僕たちはなぜ働くのか(上下全2巻)

僕たちはなぜ働くのか(上下全2巻)

 
アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ (ベスト新書)

アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ (ベスト新書)

 

 

転職する前に知っておきたい転職活動のメリット・デメリット しっかり現実を知ることができる

転職は勇気がいる行動です。小学校~大学、そして就職まで決まった時期がありました。

しかし、転職は自分から決断するものです。

転職はもはや2人に1人がする時代です。これから何回かやるものと捉え、そのたびによりよい環境へステップアップしていこうと考えた方がよいでしょう。

この記事では、転職活動をするだけで得られるメリット・デメリットをまとめました。

転職活動のメリット

自分の会社・いまの仕事と、視野が狭くなっている中で他業界・自分がいる業種・業界の将来性など視野を広げて考えるきっかけになります。

今いる会社のよいところ・悪いところを知ることができる

転職活動を始めて他社の情報を入手していくうちに、在籍している(いた)会社と他社との差・違いがわかります。

不満な点があって転職活動を始めてみたものの、在籍している会社は環境がいい方だったと気づくことも。

それは転職活動を始めてみないとわからないことです。

ちなみに他社の情報を得るには会社の口コミサイトや転職エージェントがおすすめです。

自分の給与の妥当性を知ることができる

1つ上の項目と少しかぶりますが、自分と同じくらいのスキルを持つ人材が他社でどれくらいの給与をもらっているのかがわかります。

自分が安く雇われていると思ったなら、給与の交渉や転職を視野に入れるべきでしょう。

他の会社でも通用する能力があるのかを知ることができる

「給与をあげたいと思って転職活動を始めてみたものの、なかなか転職先が決まらない」

そんなときは、自分のスキルが他社では通用しないという理由があり得ます。

言い方を変えると、業界の中で自分がどれくらいのスキル・経験・人脈を持っていた方がいいのかを知ることができます。

いまの会社でスキルアップしていくか、少しハードルを下げた会社に転職してスキルアップするのかなどの選択肢が考えられます。

初心に戻れる なぜ今の会社に入ったのか

転職先で何がしたいのかを考えるとき、「そもそも自分が何をしたかったんだっけ?」と立ち返ることになります。

会社で働いているとなかなかそこに立ち返る機会はありません。

何が好きなのか・なぜ働くのか、いろいろなことを考え直すよい機会になります。

転職活動のデメリット

正直、転職活動すること自体にデメリットはほとんどありません

転職したことで後悔や年収が下がったなどのデメリットは考えられます。

時間がかかる・疲れる

情報収集や履歴書・職務経歴書を書くことなど、終業後や休みの日にすることになります。

やはり相応の時間がかかりますし、その分疲れます。

在籍中の会社の仕事が多忙な場合は、普段から少しずつ情報収集しておくことをおすすめします。それか覚悟を決めて転職活動に踏み切った方がよいでしょう。

周りに知られるとめんどくさい(可能性がある)

古い体質の会社だと、転職を裏切り行為だとするところもあります。

人事の査定などに響くこともあるかもしれません。

転職活動をしていることは基本口外しない方がよいです。それか信頼できる人だけに留めておきましょう。

まとめ

本格的な転職活動に移さなくても、他社の求人を見て情報収集しておくと、「年収を上げるにはこういう経験が必要なんだ 」「いまはこういうスキルが求められているんだ」などわかることはたくさんあります。

デメリットに「疲れる」と書きましたが、求人情報サイトを見るくらいならいつでもできます。

今日からよりよいキャリアの一歩目を踏み出しましょう。

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

 

人生の課題は自分で発見するしかない? おじさんの健康の話題はスルーしない

仕事・恋愛・将来のことーーーなんで誰も教えてくれないんだろうって思うことありますよね。

その問題に直面して初めて「誰も教えてくれなかった」と感じるからというのが理由にあるでしょう。

問題に直面して、危機感を覚えたり、後悔が始まっているとき、というのは準備不足だからといえます。

時間や気持ちに余裕のあるときに、問題を問題としてとらえることが大切です。そうすると、対策方法を考えたり、情報収取することができます。

ここからは問題を問題としてとらえる方法や、対策を書いていきます。

人生の課題は自分で発見するしかない? 健康の話題はスルーしない

問題・課題は自分で発見するしかない場合がほとんどです。

「誰かが教えてくれるのでは?」

と思う人がいるでしょう。

生きていく中で接することが多いのは、自然と自分と同世代の人になります。すると、自分と同じようにこれから来る問題に気づいていない人が多くなります。

年上の人だと、職場の上司・お客さんなどが多いでしょう。自分から相談するのであれば情報提供もあると思います。しかし、本人が問題と感じていないことにわざわざアドバイスをしてくる人はそうはいません。

もし、アドバイスされても「何言ってんだ?」で終わるのではなく、素直に聞いた方がよいです。

問題に気づくチャンスはある おじさん・おばさんの健康の話から何を思うか

実際、生活の中で問題に気づくチャンスはありますが、気づかずにスルーしがちです。

特に自分より年上の方が直面する話題は、自分も直面する可能性が高いので自分に置き換えて話を聞きましょう。

僕は20代ですが、職場の人は40代以上の人が多いです。

「体が痛い」「健康診断の数値が悪かった」

という話も自然と耳に入ってきます。そして

「君はまだ若いからいいね」と言われますし、

「まだ若いから気にしなくてよかった」と思っています。

しかし、誰もが歳をとるのは当たり前のことです。いつか自分もそうなるとわかっているのに対策をしているのかというと、ほとんどの方が「NO」でしょう。

「いまはまだ…」と問題を素通りせず、アンテナを立てて対策を立てましょう。以下は例です。

  • 将来体が疲れやすくなる、筋肉が衰える → 運動の習慣をつけておこう
  • 社会人になると出会いがない → 学生時代から真剣に恋人を探そう
  • 親を介護するときが来るかもしれない → 健康に関する情報やサプリメントを提供しよう

これから直面する課題は本屋にいけばわかる

どうれすればその課題・問題に気づけるのか。それは本屋にいくと出会えます。

本屋にいくといろいろな課題を解決する方法の本があります。

ネットでは知りたい情報を検索しないと出てきませんが、検索しなくても本屋に行けば人生にはどのような問題や悩みがあるのかがわかります

本になっているということは、多くの人が直面する悩みだと言えます。その答えが詳細に書いてあるので参考にするにはぴったりです。

カテゴリー・年代別などに分かれて、今の自分の課題・少し先の自分の課題・さらにその先ーーーというように、自分が年を重ねるごとにぶつかる課題が具体的にわかるのです。

「自分には関係ない」

と思いがちな本でも、こういう問題がいずれ訪れるかもしれないと知っておくだけでもちがいます。

まとめ

誰も教えてくれないと嘆く回数を減らすために、まずは自分から課題を発見していくという姿勢が大切です。

課題を発見することで、今何をすべきかもわかります。

時間は有限です。少しでも意味のあることに時間を注ぎましょう。

人生は20代で決まる――仕事・恋愛・将来設計 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

人生は20代で決まる――仕事・恋愛・将来設計 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 
30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則

30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則

 

 

 

口コミに意味はない?就職エージェント・転職エージェントの評判は参考程度にしよう

就職(就活)エージェント・転職エージェントを利用する前に気になるのは、そのエージェント会社の評判。

せっかく利用したいのに悪評ばかりを見つけてしまうと利用する気も失せますよね。

ただ、その評判はどれくらい信ぴょう性があるのでしょうか?

1000個以上の口コミがある転職エージェントの情報サイトを運用経験のある僕が、悪評の原因と対策を解説します。

就職エージェントも人 受かる利用者を中心にサポートする

時間は有限です。それは人材紹介会社を利用する人にとっても、サポートするエージェントにとっても同じです。

内定を取れる人を中心にサポートします。

利用者にとって難しい希望を出す人には親身になってくれない可能性があります。なので、エージェントにとっては合理的な理由で冷たくしたりサポートを切ったりすることがあります。

結果、悪評につながるケースがあります。

サポートの質はエージェントによる 誰が担当になるか次第

転職エージェント・就職エージェントの中にも、歴が浅い人・ベテランの人もいますし、過去に経験した業界も職種も異なります。

利用者へのフォローが得意な人がいれば、企業にプッシュするのが得意な人もいます。考え方もそれぞれ異なります。まさに十人十色。 

反対に、利用者の方々はどうでしょうか。人それぞれですよね。

同じサポートを受けても、サポートの質はエージェント次第になります。また、担当者は誰になるかはわかりません。(指名できる場合もあり)

サポートが「よかった」という人もいれば、「悪かった」という人もいます

悪い評判の解説 言葉にされていない意味を読もう

就職エージェントも希望通りの求人を紹介しない意味・冷たい態度を取る意味があります。裏の意味を紹介します。

悪評① 希望とはちがう求人を紹介された

希望を叶える能力が利用者に足りないのか・エージェント側が希望にかなう求人を持っていないのかのどちらかでしょう。

利用したときに希望とはちがう求人を紹介されたのなら、今後のためにも理由を明確にしておいた方がよいです。質問しましょう。

求人がないという理由なら、別の会社を利用すべきです。

希望を叶えるための能力が足りないのなら、他の会社を利用してもあまり変わらないでしょう。

能力が足りないことがわかったのなら、何をすれば希望通りの会社に入れるのか前向きに相談した方がよいです。

業界に詳しい人が目の前にいるのでせっかくなら情報を引き出しましょう。

悪評② 態度が悪かった

利益重視のエージェントの可能性があります。

希望する条件と利用者のスキルがかけ離れていると、諦めてしまうエージェントもいます。

そう見えるだけということもあるので、態度より行動の中身を見た方がよいです。

悪評③ ゴリ押ししてきたり、選考をどんどん進めようとする

利益重視のエージェントの可能性ありです。

とんとん拍子で入社までしてしまうと後悔する可能性もあります。

自分で冷静に判断しましょう。

まとめ

結局、利用してみないことには自分がどんな対応をされるのかわかりません。片方の情報サイトでは評判がいいのに、もう片方では悪いということもあります。

そもそもそのサイトの口コミの数が少ないので偏りが出やすい(平均値ではない)ということだと思います。

最初は自分に合っている就職エージェントから利用してみるのがよいと思います。

  • 就職エージェントも人をみる
  • 担当者が誰になるかは運次第(例外あり)
  • サービスを利用したなら情報を引き出す

 

Copyright © 2019 素直に働く All rights reserved.